こんにちは。ブログへのご訪問ありがとうございます。
愛知県東海市で中古住宅の不動産販売とリノベーションをしています「くらすま」店長の、わたなべです。

皆さんの家づくりのプラスになる知恵や情報を、女性店長ならではの目線でお伝えしていきます。
今回は、意外と皆さんが知らない、間取りを変えるリフォームの話。「こんなことまでできるなら中古もありかも」と思うかもしれませんよ。

リビングとダイニングが分かれていたら、購入候補から外しちゃう?

広いリビング

最近は、広いLDKが人気です。リビング、ダイニング、キッチンがひと続きになっていて、20畳以上ということも珍しくありません。
家族が一番集まる場所であり、LDKだけは広くとって、ゆったりとした気持ちで過ごしたいという人も多いのではないでしょうか。(買った時には広く見えても、あれやこれやと置くうちに、みるみる狭くなってしまうのですが…我が家だけ?())。

中古物件を専門的に扱い、中古購入+リノベーションをおすすめしているくらすまでは、最近お客様からこんな声をお聞きしました。
「中古だとリビングとダイニングが分かれていることが多いですよね。それだと自分のイメージと違うので、そこで候補から外しちゃうんですよね」

あら、それはもったいない勘違いです、お客様! ブログを読んでくださっている方々も、もしかして「一度建てたら、間取りは二度と変えられない」と思ってはいませんか? 世の中リフォームという言葉があるのは知っていても、部屋の壁紙や床を変えたり、キッチンやお風呂などを新しいものに変えたり、というイメージで、壁をぶち抜いたり新たに作ったり、そんなことまではやらないでしょ?って。 いやいや、リフォーム、ましてや「リノベーション」と呼ばれるものは、意外といろんなことができるんです。

リビングとダイニングが隣り合わせで、壁で分かれているだけなら、はい、壁、抜きますっ! 中古物件に「LDK」という名の部屋を作ることぐらい、全然難しいことではないんですよ。だからお願い、チラシで間取りを見ただけで「この家は無しだわ」なんて、候補から外しちゃわないでくださいね。

マンションや四角形の家の方が、間取りの自由度は高い

リノベーションは自由自在

リノベーションは、おそらく皆さんが思っているよりも、もっと自由に大胆にできます。簡単に言いますと、柱や耐力壁、筋交いなど「家を支えているパーツ」は、基本的には動かすことはできません。でも、壁の全てが家を支えるのに必要なわけではなく、仕切るためにあるだけの壁は外せるのです。

一番分かりやすいのはマンションです。マンションは各号室の一番外枠だけで建物を支えているので、中は自由に変えられます。
極端な話、3LDK(LDKと3部屋)で買った分譲マンションを、リフォームでLDKのみのワンフロアにしてしまうことだって可能なのです。
ただし、マンションの配管は天井や床下にあって動かせないので、キッチンやお風呂の位置そのものを変えるのは難しいのですが。

一軒家はマンションほど分かりやすい構造ではありません。柱や筋交いの位置がそれぞれ違っているので、家を見ないことには分からない部分も多いですが、1つ言えるのは、マンションのように四角形に近い形の家は、壁が抜きやすいということです。四角形に近いほど、耐震性が高く、マンションと同じように外壁の部分で家をしっかり支えることができるので、家の中で耐力壁として必要になる壁は少なくなります。

また、間取り図を見て、1階と2階の同じ位置に壁が入っていたら、それは耐力壁の可能性が高いです。一方で1階、2階のどちらかにしかない壁は、仕切りのための壁のことが多いので、抜けそうだなと予想できるわけです。

中古住宅の壁を減らしたら、耐震面は大丈夫なの?

中古住宅と耐震

「でも、今より昔の方が、耐震基準もゆるかったんでしょ。それでさらに壁を抜いちゃったりしたら、地震が来た時に耐えられないんじゃないの」、そんな風に心配になる方もいるのでは?

くらすまブログの参考記事/「地震が心配だから中古住宅はやめておこう」って思っていませんか?

その心配は、確かにその通り。むやみに壁を壊して、スカスカの家になってしまったら、家の強度は弱くなります。
当然私たちは、リノベーションを手掛ける時にはしっかりと計算して行いますし、お客様が購入を迷われている場合には、住宅診断をお勧めし、それをもとにリノベーションプランを一緒に考えます。でも、少なくとも、全ての中古住宅がLDKを作れないわけではないですし(というより、作れることの方が多いです)、一度ぜひ相談してくださいね。

くらすまが案内する中古物件のボリュームゾーン、築2030年の家は、ちょうどリビングとダイニングが一体化してきた頃。LDKでひと部屋の物件もわりとあります。でもこれをさらに10年さかのぼると、ほとんどの物件がリビングとダイニングが分かれています。

当時の日本は、ご飯を食べる場所とくつろぐ場所は別、という考え方だったんですね。
家の間取りの変遷は、私たちの考え方や暮らし方の変遷でもあり、そう思うと中古の間取りを見るのもさらに楽しいですね。
「今」を生きるあなたの理想のLDKや間取りを、中古+リノベーションで、作っていきましょう!

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